- 講師紹介
ゆんはる先生
経歴
ベビー&キッズ教室を2014年に開業
2014.4 ベビーマッサージクラス開講
2015.1 ベビーサインクラス開講
2016.4 モンテッソーリ横浜教アシスタント担当
2018.10 モンテッソーリ自由が丘教室開講
2019.4 モンテッソーリ亀有教室開講
2022.12 モンテッソーリ新宿教室開講
資格
○JABC 日本ベビー&チャイルドケア協会
ベビーマッサージ 認定講師
○一般社団法人ベビーサイン協会 認定講師
〈ベビーサイン、プレベビーサイン、マタニティベビーサイン〉○日本モンテッソーリ総合研究所3~6歳講師
○国際モンテッソーリ協会0〜3歳アシスタント
○モンテッソーリ幼児教室協会認定講師
○おもちゃインストラクターゆんはる教室への思い
●育児の悩みからのスタート●
私には2人の子どもがいますが、私自身も子育てを通してたくさんの悩みを
抱えてきました。比較的穏やかだった1人目の育児から、2人目が生まれて
私の育児は激変しました。
自我が強く、わがままばかりで言う事をまったく聞かない末っ子に
「甘やかしてはいけない」「しっかり育てなくちゃ」と
厳しくしつけていたこともありました。
しかし、息子の行動は変わらず、怒ってしまった後に
「ママ失格だ」「私は子育てに向いていない」と落ち込む日々でした。
本当は怒りたくなんてありませんでした。
可愛い我が子。私だって笑顔で育てたい。優しいママでいたい。
寝顔に「ごめんね」と何度も泣きながら伝えていたかわかりません。
そう思い立ち、我が子の困りごとを学び続けて資格を取りました。
私が持っている資格はすべて息子のためです。
子育ては育児本の通りにいかないことも多く、わからないことばかり。
困ったとき、「我が子の気持ちを少しでも理解したい」という思いから子どもたちの成長とともに様々な育児法に出会い、
学び、そして助けられました。
学ぶことにより子どもたちがより愛しくなり、
育児がさらに楽しくなった経験を同じように
困っているママたちに広げたいという思いから
教室開講へ繋がり現在に至ります。
●娘の言いたいことがわかる感動。ベビーマッサージとの出会い●ベビーマッサージとの出会いは長女を出産したときです。
毎日が慌ただしい子育ての中で、
ベビーマッサージをするときは
我が子とのゆったり向き合う時間でした。
そして触れ合うことにより、
自分自信の1日の疲れがすっと取れるのを感じました。
二人目が産まれたとき、下の子はもちろん、当日3才だった長女にも
ベビーマッサージは親子のコミュニケーションツールとなってくれました。
幼稚園であった楽しいことはもちろん、
日中話していなかった悲しかったことや嫌だったことも
ベビーマッサージの時は打ち明けてくれたのです。
その経験から、育児に追われる日々の中では
当たり前だと思い見過ごしてしまいがちな親子のスキンシップや
コミュニケーションの大切さを実感しました。
●意思疎通ができる喜び、ベビーサイン育児●
そしてより深く子どもの気持ちを理解したいと感じ、
息子が0才のときにベビーサイン講師の資格を取得。
開講しないがら、自身の子どもにもベビーサイン育児をしていました。
1才前後のお子さんは指さしが出来るので気持ちはわかると思いがちですが、
この頃の子どもたちは実はもっといろいろなお話をしてくれます。
遠くの方で鳴っているサイレンを聞いて
「ママ、救急車だ!あ、ヘリコプター!」。
道ばたに咲いているお花を見て、「このお花、ちょうちょみたいだね」。
離乳食を食べながら、「パンおいしいからもっと食べたいな。次はミルク。このご飯、おいしいね!」
なんて会話をしてくれるんです。ベビーサインがなければきっと気づかなかった会話もたくさんあります。
そして何より、「赤ちゃんの考えていることがわかる」、
「意思疎通が出来る」ということは
私の育児の中では本当に助かりました。
24時間一緒にいても
赤ちゃんの気持ちがわからないことはたくさんあります。
そんな中で、気持ちを伝えてくれる、わかってあげられるという経験は
新米ママの私にはとても救われる場面がたくさんありました。
●イヤイヤ期を乗り越えた。モンテッソーリ教育で育児が激変●
そしてモンテッソーリに出会ったのは、娘が4歳、息子が2歳の頃でした。
娘はおっとりタイプ、息子は意志がしっかりしているタイプのやんちゃっ子です。当時は2人目の育児にも関わらず、
お姉ちゃんとは性格の異なる息子のイヤイヤに振り回される日々でした。
おっとりタイプのお姉ちゃんとは違い、息子は自分の意志通りに行かないとすぐムキーッと癇癪を起こすタイプの子だったのです。
何を考えているのか、どうして小さなことで怒り出してしまうのか、上の子とは違う性格の息子に戸惑うこともたくさんありました。
そんな時、モンテッソーリ教育との出会いで私の育児は激変しました。
ー エレベーターのボタンを自分が押さなきゃ気が済まない
ー 自動ドアは自分が開けるまで店から出ない
ー 家の椅子の位置が変わるとイヤ
そんな『わがまま』に見える行動も、
意味があることを知り、認めてあげる事で変化していく姿が、
親として愛おしく、そして微笑ましく思えるようになりました。
そしておっとりタイプのお姉ちゃんも急激に成長しました。
先回りして子どもの行動を手助けしてしまっていた部分を
彼女の力を信じて見守る姿勢に変えたのが大きかったようで、
自分で出来ることがぐんと増えたのです。
子どもたちはもちろん、
私自身もモンテッソーリ教育に出会うことができ
親として成長したように感じます。
●最後に...●
皆さまのお子様はどんな敏感期がありますか?困っていること、悩んでいることはありませんか?
お教室でお子様の『敏感期』をたくさん見つけていきましょう!
半年...1年...お子さんの変化をきっと感じて頂けるはずです。
そして一人でも多く
「モンテッソーリ教育に出会ってよかった。」
「育児が変化した」
と感じて頂けたら嬉しいです。
モンテッソーリを通して
一緒にお子さんの成長を見守っていきましょう。
お教室でお待ちしております!
© 2019 baby&kids classes yunharu